2017年07月28日
のぞみ学園(天使幼稚園・向丘幼稚園・明王台シャローム幼稚園)では、
より良い教育を行うため、また子どもたちが安全に過ごすことのできる環境づくりのため、
教職員の研修を定期的に行っています。
今回は救命救急講習の様子をご紹介致します!
傷病者に対して、救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う一次救命処置の手順を瀬戸消防署の方に指導して頂きました。
気道確保、胸骨圧迫、人工呼吸などの心配蘇生法の講習と実技。
AED(自動体外式除細動器)の使い方を学び、AED訓練機と人体模型による実技指導もありました。
このような処置を行う前には、周囲の観察、全身の観察、反応(意識)の確認、協力者の要請、通報などもとても大切で、慌てず冷静な行動が必要です。
実際にこのような現場に遭遇した場合、講習のように平常心で対応するのは大変なことだと思います。
今後も定期的に講習を受け、出来るだけ冷静に対応できるように技術習得していきたいです。